古民家 床の修繕

築135年の古民家の修繕を始めました。至るところ修繕の必要性が…
何処から手を付けてよいのか分からない状態です（笑）
まずは床から！
その前に掃除を行います。

正直言いまして汚いですね～空き家になって数十年、野生の動物が住み着いた痕跡も…

私のミスで金庫をひっくり返してしまいました( ；∀；)
その重みで床が陥没！床は最初から造り替えようと思っていたので問題ありませんが、金庫をどのように起こせばいいのか！？

金庫の部屋は応援部隊が来るまで手を付けれませんので、まずは隣の部屋の床板を外してみました。

昔の日本家屋は独立束が普通です。しかし、長い年月を隔てると水平が保てないのが難点です。この古民家も例外ではなく、束石や束が傷んだり、浮があったりと、地盤沈下や過去の地震の影響か！？水平は保たれていません。

本来であれば、全体の床を上げて修繕したいところですが、私の荷物が沢山あり過ぎて・・・荷物を移動しながらエリアを分けて周旋して行こうと思います。